香山の日々
「医療現場からみた新型コロナウイルス」発売のお知らせ

医療現場からみた新型コロナウイルス新型コロナウィルスの世界的流行は、深刻な危機をもたらしている。

日本では感染症対策と治療の主役である医療現場で正式のガイドラインもなく、受診できない状況にもおちいった。

政府の初動対応の問題、なぜ検査が進まないのかなどを、最前線の現場で活動している専門医の目で検証し、今後の対策についても提言をする。


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[2020/08/22]
「精神科医・香山リカが教える! セラピストのためのやさしい精神医学」発売のお知らせ

精神科医・香山リカが教える! セラピストのためのやさしい精神医学人々の心と身体をケアする、
癒しのプロたちに役立つ知識と方法

セラピストと医師は、協力し合いながら人を幸せに導く仲間である。
医学的診断や薬の処方とは別の方法でクライアントに寄り添う、健康生活の統合的な支援者になるヒントが満載!

心理カウンセリングの第一人者浮世満理子氏との対談も収録!

アロマセラピスト、リフレクソロジスト、心理カウンセラー、整体師…etc. 必読の1冊!


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[2020/08/21]
「不条理を生きるチカラ」発売のお知らせ

不条理を生きるチカラ日本は大丈夫なのか?
未曽有の大災厄にあって闘う思想家と精神科医が「不条理」を読み解く

ポストコロナの「不条理」を生き延びろ!
「コロナ禍」という不条理をのりこえるために自分でできること

●「タブー」がポストモダンの不条理をのりこえる
●一人ひとりの「専門性」が不条理を突破する
●「知力」を武器として不条理に切り込む

<<刺激あふれる知のバトルロイヤル>>


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[2020/06/09]
「オジサンはなぜカン違いするのか」発売のお知らせ

オジサンはなぜカン違いするのか「オジサンはなぜカン違いするのか」廣済堂新書

「長年マジメに一生懸命やってきて、いまも変わらないつもりなのに、最近なぜか周囲の目が冷たい」

―― 若者や女性とのコミュニケーションにうっすらとした不安を覚える、昭和半ば生まれのオジサンたち。ズレの根源は、オジサンたちが無意識のうちに引きずっている「昭和」な価値観にあります。昭和の常識は令和の非常識なのです。

たとえば「『お前のためを思って』とシビアに指導」「休日にLINEで女性部下を励ます」「ふつうの生活を守るために連日残業」「『いつまでもヤンチャ』にあこがれる」「『次のおすすめ』に従って動画を見続ける」

――これらがなぜNGなのか、わからないオジサンはズレています。もし本書の解説に「イラッ」ときたら、それはもう赤信号! 何がカン違いで、どうすれば地雷を避けられるのでしょうか。若者の心理にも詳しい精神科医による、厳しくも温かいアドバイスが詰まった、現代のオジサン必読書です。


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[2019/07/11]
「ヘイト・悪趣味・サブカルチャー 根本敬論」発売のお知らせ

「ヘイト・悪趣味・サブカルチャー 根本敬論」太田出版

見てはいけないものはあるのか?
語ってはいけないものはあるのか?

バブルに沸く日本で「表現の自由」を拡張したサブカルチャー、その象徴でもある漫画家・根本敬の世界に魅せられた精神科医が、サブカルとともに歩んできた自らの歴史を振り返りながら、90年代「悪趣味」ブームと平成末期の「ヘイト」の関連、表現することの未来と自由の可能性を解き明かす。

私は、31歳のとき書いた根本敬論で、「見てはいけない」と禁止されているものを見るのは「恋」と同じなのではないか、と書いた。「根本のマンガに登場する素材のうち、性倒錯者、糞尿マニア、守銭奴、乱暴者、貧乏な人などは、暗い世界とはいってもあくまで日常の了解がぎりぎり通用する」としながら、「妄想や幻覚、奇形、屍体などが自在に活動しだす時点」では、ついに「見てはいけない」の線が越えられている。私が、それを見たいというのは「恋」の視線なのだ、だから弾圧されることなどあってはならない、と書いた。あのとき「恋」という言葉で説明してしまった根本の漫画を、平成も終わるいま、もう一度、社会の中で考えてみたい。それがこの本の目的である。(本文より)


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[2019/03/19]
「ザ・プロファイラー」インタビュー出演のお知らせ

「ザ・プロファイラー 本当は怖いピーターラビットの世界 絵本作家ポター」へインタビュー出演します。

3月14日(木)21:00〜 NHK BSプレミアム

世界110か国で愛読される「ピーターラビット」。作者のポターは、絵のイメージとは裏腹の“奇人”とも言える少女。イギリスの裕福な家庭に生まれたポターはカエルやキノコを愛し、異性には奥手。両親の厳しい干渉から逃れようと奮闘して、ピーターラビットを作り上げた。絵本作家として自立しようと頑張るポターに最愛の人が現れるが、突然の死で不幸のどん底に。自然保護にも力を入れたポターの人生に迫る。MC岡田准一

【司会】岡田准一,【ゲスト】美村里江,森泉,矢部太郎


●ザ・プロファイラー「本当は怖いピーターラビットの世界 絵本作家ポター」


[2019/03/12]
朝日カルチャーセンター湘南教室「スロー思考で行こう」講座のお知らせ

「スロー思考で行こう」朝日カルチャーセンター湘南教室

2月16日(土)13:00〜14:30

やらなくてはいけないという義務感や時間に追われる生活に疲れを感じませんか。折角の休日も無駄にしたくないと気合が入ってしまう…頑張って結果が出ないと挫折感に苛まれる…そんな自分を苦しめる生き方はもうやめにしましょう!

明日できることは今日やらない、心が楽になる「その日暮らし」の生き方で、人生が劇的に変わります。


●朝日カルチャーセンター湘南教室詳細ページ


[2019/02/04]
「皇室女子」刊行記念講演・サイン会のお知らせ

「皇室女子―“鏡”としてのロイヤル・ファミリー」(秀和システム)の刊行を記念して、香山リカの講演・サイン会が開催されます。


日時:2019年2月27日 (水) 19:00〜20:30(開場18:30)
場所:八重洲ブックセンター 本店8階ギャラリー

※申込方法は下記URLでご確認ください。

いよいよ皇后雅子さまの時代へ――

まもなく終わる平成の御世、皇室のやんごとなき女性たちが抱えてきた悩みと苦しみは、日本女性たちがこの30年間、悩み苦しんできた心の苦悩と実は同じ、時代の象徴としての共通課題であった。

私たちの“写し鏡”としての皇室女性たちのお姿を、精神科医の香山リカが鮮やかに切り取る話題の書!


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[2019/01/30]
「皇室女子―“鏡”としてのロイヤル・ファミリー」発売のお知らせ

「皇室女子―“鏡”としてのロイヤル・ファミリー」秀和システム

平成31年4月30日。天皇陛下が退位され、皇太子殿下が即位します。それは、雅子さまが新たな皇后となられる日でもあります。本書は、さまざまな社会現象を精神科医の立場から鋭く論じてきた香山リカ氏が、日本女性の写し鏡である女性皇族たちの家族・女性・子どもといった心理的な問題を客観的に分析します。皇室女子を通して、日本女性のあり方、結婚や子育てといった女性ならではの悩み、自分らしい生き方について論じる異色作です。


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[2019/01/30]
女子SPA!インタビュー記事の続編が掲載されました

情報サイト「女子SPA!」に香山リカのインタビュー記事の続編が掲載されています。

「職場で『あいつは発達障害』と決めつけるいじめが…精神科医・香山リカさんの懸念


●職場で「あいつは発達障害」と決めつけるいじめが…精神科医・香山リカさんの懸念
●前回の記事はこちら


[2019/01/24]
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